ホットコーヒー派でも熱い夏になるとアイスコーヒーも飲みたくなる季節です。

そして今ブレイク中のコールドブリューコーヒー（水出し）にも最適なブレンドコーヒー豆がありますので作り方や美味しい飲み方と共にお勧め致します。 

冷やすと風味が少なく苦味ばかりになりがちですが、苦味と酸味のバランスを考えてブレンドしているのでキンキンに冷やしても風味豊かで香りも楽しめます。

そしてコールドブリューコーヒー（水出し）にすると、全体に円やかになりますが余分な苦味が抑えられ上品な味わいに変身！

市販のアイスコーヒーやアイスコーヒー豆では満足出来ていない方やこれからコールドブリューコーヒー（水出し）に挑戦してみようとお考えの方にお勧めです。

更に、ホットコーヒーの深煎りが好きな方にも、この風味豊かなブレンドを味わってみて欲しいです。

◆アイスコーヒーの作り方と飲み方のポイント

ホットコーヒーの時より豆を増やすか、お湯の量を減らすかで濃厚なコーヒーを抽出し、充分な氷を入れたグラスに熱いまま投入！
ここからがポイントなのですが、ぬるいうちに一口飲んで香りを楽しみましょう！
冷やしてしまうと香りは一気に飛んで減ります。
せっかくいれたコーヒーの香りを最大限に楽しむポイントです。
その後は、キンキンに冷えたコーヒーで喉を潤してください。

◆コールドブリューコーヒー（水出し）の作り方と飲み方のポイント

1リットルの水を入れた容器に、コーヒー豆３５ｇ～５０ｇを麦茶やお茶出しで使用するフィルターパックに入れて浸します。（写真を参考にしてください）
それを冷蔵庫に入れ6時間から12時間経過してお好みの濃度になったらコーヒーパックを取り出し完成です。
お好みの味は、豆の量や浸す時間を調整してください。

熱湯で出したコーヒーは、熱により香りが開かれ冷めるまで香りを感じますが、水出しコーヒーは加熱していないので香りの成分は、水に溶け出したまま出ていません。なので、そのままゴクゴク飲むと香りの無い味気ないコーヒーで終わってしまいます。
  

アイスコーヒーを美味しく作るには、ホットコーヒーに比べ少し多めの豆を必要とします。

そういった意味でも、高級なアイスコーヒーをお手頃価格で！という想いです。

ご紹介した、作り方と飲み方を参考に、このアイスコーヒーブレンドを是非味わってみてください。